こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー沖縄トレード学院学院長の新里竜一です。

当学院ではFXの取引を自動化するためのスキルをお伝えしておりますが、そのスキルを身に付ければ「ほったらかしで稼ぐ」という事を実現することもできます。
マンツーマン講座などでその事をお伝えすると、「でも、ずっとは稼げないんでしょ？」と聞かれることもあります。
今回は、FXの自動売買の運用について答えます。

自動売買も相場次第

『長く』がどの程度かによりますが、10、20年ほったらかしで稼げるかと言われると難しいですが、2〜3年稼げるかと言えば可能です。
自動売買というのは無敵ではありません。あくまでも人間がプログラムした命令を淡々とこなしてくれるだけで、コロナショックやロシアの戦争などの突発的なイベントを察知して売買方法を変化させるといったことはできません。
ですから、数年に数回起きる大きな動きには耐えられない場合が多く、長くても2～3年となってしまうのです。
逆に言うと、コロナショックや戦争など突発的なことが起きなければ長く稼ぐことができますし、資金管理などを上手に行えば突発的な動きが出ても致命傷にならずに続けることができます。

運用ルールを作る

自動で上手くいかなくなって大損となってしまう最大の原因は『停止するルールが無い』からです。
例えば、100万円を運用して20万円損したら止めるなどです。
FXに取り組んでいる多くの人は目標を決めずに「増えれば増えるだけ良い」という感覚で取引を行ってます。損失に対しては何も考えず「嫌になったら止める」という感じです。
「〇万円利益になったら引き出す、〇万円損失になったら止める」など運用ルールを作ることで例え短期的な期間であっても目標を達成できる、もしくは大損しない自動売買の運用が可能となります。

投資の幅を広げる

FXの自動売買はずっとは稼げないから選択肢には無い。という考えは、一つのシステムで半永久的に稼ぐことを前提にしており自動売買に求めるものが大きすぎます。
実際には、複数のシステムを稼働させて利益を狙っていくので多少のメンテナンスは必要です。しかし、人間が取引するよりはるかに効率的で売買チャンスを逃さないというメリットがあります。
もし、自動売買に興味があるというのであれば、FXマンツーマン講座にご参加ください。分かりやすく解説致しますので、投資の幅が広がるはずです。

沖縄トレード学院
学院長 新里竜一

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