こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー 沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。

当学院では『ほったらかしで稼ぐ』という、一見聞くとウソみたいなことをFXとプログラミングを掛け合わせて本当に、本気で実現させるためのカリキュラム（自動売買コース）を実施しております。
自動売買コースでは、誰でも自動売買ロジックを作って稼働させられるようになりますが、自動売買のロジックを稼働させるとつい「これが一生稼いでくれたらな〜」と思ってしまうものです。
しかし、殆どのロジックに不調の期間や有効期限があり『スイッチを押すだけで10年後にも稼ぎ続けているということは無い』という前提で取り組んだほうが意外と早く目標に到達できるものです。
今回は、売買で稼ぐために決めておくべき事についてお伝えします。

利益目標

どのくらい利益が出たら辞めるのか。という基準を決めておく必要があります。〇万円損失したら停止するという基準を設けている人は多いのですが、利益目標は決めてない人が意外と多いのです。
利益目標を決めていないと、少し利益が出たからと言って感情で止めてしまったり、逆にもっと稼ぎたいという欲が出て利益が減ってしまう場合もあります。
例えば下記は2021～2022年で、ある取引を行った結果です。取引回数は80回で100万円で約50万円の利益が出ています。

この自動売買を稼働させるなら、今後1年間で資金の1.5倍の利益が出たら一旦停止するとか、利益の〇％は引き出すなどの基準を決めて稼働させるのです。

目標を決めて達成する

今回お伝えしたのは『投資』なので〇円稼げたなどの利益を達成することはもちろん大切ですが、目標を含めた計画を自分で立てて、自分で達成する。ということも重要だったりします。
自分で目標を達成できるということが自信に繋がり、さらに高い目標を狙えるようになるのです。この点では自動売買でも手動売買でも同じです。
なんとなく『稼げたらいいな』ではなく目標を決めてみましょう。決めたら目標の半分は達成しているという言われ方をするぐらい効果のあることです。まずは決めてみましょう。

沖縄トレード学院
学院長 新里竜一

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