2024.06.13
【成績比較】損失になる人と利益になる人の違いを知る
元金融機関のプロ為替ディーラー
沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。
一週間の成績を比較
当学院の個人投資家育成コースでは、一週間の成績を比較して利益になった理由と、損失になった理由を受講生全員に共有します。
共有した後、毎回利益なっている理由は真似て、毎回損失になっている理由はやらないと参考にすることで、投資のスキルアップに繋げます。
この学習方法は、一緒に授業を受ける仲間がいるからこそできる事です。投資の学習は一般的には1人で取り組む事が多く、自分が正しく学習できているか分かりにくいという特徴がありますので、学習で間違った方向に努力してしまわないためにも、比較できる環境というのは投資の学習においてはとても効果的です。
損失になる人と利益になる人の違い
今回の成績比較の中に、損失(マイナス)になったという理由で「下がりそうだから売り注文した」というものと、利益(プラス)になった理由で「過去のチャートを検証した」というものがあります。
まず、「下がりそうだから売り注文した」というのは相場感などと言われますが、本人もなぜそう思ったのか説明できない場合が多いです。感覚や感情での取引ですので、上手く利益になったとしても再現できないという点と、損失になったとしても改善できないという点で、次に繋がりにくい取引となってしまいます。
一方で、過去のチャートを検証したというのは、感覚ではなく根拠があります。過去10日間で、7日は夜10時に上昇しているという傾向をみつけた場合は、その通りに取引して上手く利益が出ればそのまま続ければ良いですし、確率通りにいかない場合は他の時間に取引するなど取引ルールを変更して改善ができます。
正しく学んで根拠のある投資をする
投資は間違った方向に勉強してしまうと、損失という結果で返ってきます。お金と時間を増やしたいという思いで投資の勉強に取り組んだはずなのに、お金と時間を失ってしまう。そんな結果にならないように、正しい方向に勉強する事が大切です。
もし、投資仲間と一緒に正しい方向に投資の勉強がしてみたいという方は、まずは無料の投資セミナーに参加してみてください。(満席で受付を締め切っている場合があります。ご了承ください)投資を学んでみたいというあなたの参加をお待ちしております。
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沖縄トレード学院
学院長 新里竜一
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている