2024.06.20

【プロ直伝】投資初心者がやるべき3つの重要なこと

元金融機関のプロ為替ディーラー
沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。

投資初心者からの進み方

「NISAで積立だけはしている」「スマホのアプリで取引の練習した事がある」「知識はあるけど実際にはまだやっていない」など、投資の知識や経験が少しあるけど本格的に取り組んではいないという人を、投資初心者と言ったりします。

投資初心者の場合、投資を”するかしないか”というより、投資をどのように進めれば良いかという方向性で悩んでいる事が多かったりします。実際に当学院の個人投資家育成コースを受講された方にも、同様の悩みを持って受講された方が数多く居ます。

そこで今回は、投資初心者からステップアップするために、元金融機関のプロとして『投資初心者が始めるべき3つの重要なこと』についてお伝えします。

①基本的な知識の習得

投資を始めるにあたって、まずは基本的な知識を身につけることが重要です。基本知識は投資商品の理解や、値動きの見方など様々ですが、基本知識があれば、他人の意見や市場の噂に惑わされず、自分自身の分析と判断に基づいて投資を行うことができます。

また、高度な投資知識やスキルを習得する基盤ができ、継続的に学び続けることが可能になります。そして、最終的には自分に合った投資ができるようになります。

投資は情報が多く、独学では何から学んでいいか分からないという状況になりがちです。当学院の個人投資家育成コースでは、独学では10年経っても分からない事が約2カ月で分かります。正しい知識は効率的に習得して、実際に投資を行う時間を長くして経験を重ねる事で熟練した投資家になれます。

②投資目標の設定と計画の策定

次に、具体的な投資目標を設定し、それに向けた計画を立てることが重要です。投資未経験者がよく陥りがちな「なんとなく始める」というアプローチではなく、明確な目標を持つことが成功への近道です。

●具体的な目標設定: 例えば、5年後に住宅の頭金を貯める、10年後の子供の教育資金を準備する、老後資金を築くなど、具体的な目標を設定します。

●リスク許容度の把握: 自分がどれだけのリスクを許容できるかを理解することが大切です。リスク許容度は年齢、収入、生活状況などにより異なります。

●投資期間の設定: 短期的な目標と長期的な目標を区別し、それぞれに適した投資戦略を立てます。短期的な利益を追求するのか、長期的な資産形成を目指すのかによって、選ぶべき投資先や手法が変わります。

これらを基に、投資計画を策定し、計画的に投資を進めていくことが成功の鍵となります。

③リスク管理を意識した実践

株式投資やFX投資は、自分の資金が増えたり減ったりしますので感情的になりやすいです。だから、「頭では分かっているけど心で動いてしまう」という事が多々有ります。そういう状態を「魔が差した」とも表現しますが、投資では1つの油断で投資資金を全て失う事もあります。

「一発逆転」「一攫千金」という取引スタイルでリスクを取りすぎると感情的になってしまいますので、リスク管理を意識した実践をされるよう心がけてください。

以上が、投資初心者がやるべき3つの重要なことです。基本的な知識の習得、投資目標の設定と計画の策定、そしてリスク管理を意識した実践を通じて、初心者から熟練した投資家へステップアップすることができます。

当学院の通学の個人投資家育成コースでは、仲間と共に熟練した投資家へのステップを歩む事ができます。効率よく自己投資して、豊かな投資生活を送りたいという方は受講を検討されてみてください。

個人投資家育成コースの詳細はこちら
https://www.toushi.school/about/fx_investorstraining

※個人投資家育成コースの授業日程や受講料などは
セミナー受講生のみにお伝えしております。

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沖縄トレード学院
学院長 新里竜一

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