2024.08.29

【プロが教える】投資の取引で利益を得るためにやるべきこと3選

元金融機関のプロ為替ディーラー
沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。

投資の取引はセンスではない

成長投資枠やFX投資などは、都度自分の判断で取引をする”裁量投資”です。どんなタイミングで売買するのか、資金はどの程度使うのかなど、すべて本人の判断次第です。だからこそ「上がりそう」「下がりそう」というなんとなく取引する事も可能です。

実際に、株式投資やFX投資は自己完結するので自分の都合で売買する事ができるという特性があり、加えて「簡単に儲かりそう」というイメージがあるので勘に頼る人が多いのですが、勘だけに頼って継続して利益を得るのは難しいものです。

では、”普通の人”が継続して利益を得るのは難しいのかと言われるとそんな事はありません。今回は、元金融機関のプロとして、そして数百名の個人投資家を育成してきた目線から投資の取引で利益を得るためにやるべきこと3選をお伝えします。

①ルールを作る

下記の画像はEURJPYの値動きに、「売られ過ぎ買われ過ぎ」を示すRSIというテクニカル指標を表示したもので「70を上回って売る、30を下回って買う」という売買ルールで取引した箇所を四角で囲っています。

この場面では「安く買って高く売る」「高く売って安く買う」という事ができておりますので利益になる取引です。(例ですので利益を保証するものではございません)

まずはこの例のように売買ルールを作る必要があります。ルールを作って売買すれば上手く利益が出れば継続できますし、上手く結果が出ない場合は改善する事ができます。

②ルール通り実践する

ルールを作った後は、ルール通り実践するという事が必要になります。実はルール通り実践するのが意外と難しいです。その理由は「忙しい」などの時間の都合が合わなかったり、「今回だけはもっと利益になるのではないか?」「損失を確定したくない」など感情的な問題でルール通りにできないという場合があります。

③記録を付ける

最後は記録を付けることです。記録を付けると、利益や損失になりやすい傾向が分かったりします。記録を付けるのは手間ですが、記録を付けないと記憶に頼るしかありません。

人間の記憶というのは曖昧ですし、忘れたりもするものです。記憶に頼らず記録を付けましょう。

実践的に学ぶ

当学院は投資初心者から経験者まで、個人投資家育成コースとITプロトレーダーコース(自動売買コース)を通じて、今回お伝えしてきた投資の取引で利益を得るためにやるべきこと3つを実践的に学ぶ事ができます。

もし、投資の取引で継続的に利益を得たいというのであれば、自己投資として学べる環境に身を置いてみてはいかがでしょうか。

沖縄トレード学院
学院長 新里竜一

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