2024.12.12

【ここが違う!】初心者が身につけたい、感情を制する投資の基本

元金融機関のプロ為替ディーラー
沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。

感情を制する3つのポイント

株式投資やFX投資をはじめ、多くの方が資産形成を目指して市場に参加しています。しかし、どんな投資であれ、最終的なカギを握るのは「感情コントロール」です。
「もう少し待てばよかった…」「今すぐ買わなきゃ!」といった焦りや不安が判断を狂わせ、せっかくの計画が台無しになってしまうこともあります。
ですが、わかりやすい手法(投資の進め方)と、しっかりした資金管理があれば、感情に振り回されず、自分なりのペースで投資を続けることができます。
今回は、そうした「感情を安定させるための3つのポイント」をご紹介します。これらは株式投資でもFX投資でも共通して活用できる考え方です。

明確な手法で迷いを断つ


「この株はまだ上がる?」「この通貨は今が買い時?」など、はっきりとした基準がないまま、相場(価格の動き)に振り回されると、迷いや不安が募り続けます。
一方で、シンプルなルール(いつ買うか、いつ売るか、どれくらいの期間を目安にするか)をあらかじめ決めておけば、そのときどきのニュースや値動きに惑わされず、落ち着いて行動できます。
「自分が何をすべきか常にわかっている」状態は、気持ちを安定させ、結果的に投資の精度を高めてくれます。

資金管理でストレス軽減


投資で特に怖いのは、損が出たときに心が乱れることです。
ですが、最初から「一度の売買で使うお金は全体資金の○%まで」と決めておけば、予想外の値下がりが起きても、「ここまでならOK」と冷静に受け止めやすくなります。
このような資金管理を徹底すると、小さな損失でも心が大きく揺さぶられないため、余計なストレスを感じず、次のチャンスを冷静にうかがうことができます。

手法×資金管理で余裕確保

明確な手法で迷いを減らし、資金管理で不安を軽減すれば、心に余裕が生まれます。
この余裕があると、一度の失敗に過剰反応したり、短期的な値動きに振り回されたりせず、より長い目で投資に向き合えるようになります。
結果的に、株式投資やFX投資など、どんな種類の投資でも「ブレない心」を保ちやすくなり、コツコツと資産形成を進められるようになるのです。

感情コントロールが生む変化

投資で成果をあげるために必要なのは、分析スキルだけではありません。
手堅い手法と、しっかりとした資金管理を実践することで、迷い、焦り、恐怖といった感情をうまくコントロールできるようになります。

沖縄トレード学院では、投資に取り組む際の基本から、感情コントロールを含めた総合的なサポートプログラムを提供しています。
「余裕を持って長く投資を続けたい」という方は、ぜひ私たちと一緒にスキルと心の安定感を育てていきましょう。

満員御礼!投資入門講座を開催しました

昨日、投資入門講座を開催しました。今年も12月となり「来年こそは投資をはじめたい」と投資を学ぶために、たくさんの方にご参加頂きました。






次回の開催は未定となっておりますが、決まり次第メルマガ等でご案内致します。ご自身のこれからのために投資を学びたいという方のご参加をお待ちしております。
沖縄トレード学院
学院長 新里竜一

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