【元金融機関のプロ直伝】初心者が押さえるべき3つの基本ルール

2025.01.30

こんにちは。
元金融機関プロ為替ディーラー
沖縄トレード学院学院長の新里竜一です。

初心者必見：3つの基本ルール

投資に興味を持っている方の中には、「投資は難しい」「損をするかもしれない」といった不安をお持ちの方も多いと思います。実際、投資を始めたばかりの頃は、何から手を付けたらいいのかわからなかったり、思い込みで失敗してしまったりすることが少なくありません。
私自身、元金融機関のディーラーとして多くの投資家と向き合ってきましたが、「最初に何を知ればいいのか」「どうやってスタートすればいいのか」でつまずくケースをたくさん見てきました。
だからこそ今回は、初心者の方が押さえておくと安心できる「3つの基本ルール」をご紹介します。できるだけシンプルにまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

初心者が押さえるべき3つの基本ルール

・ルール1：投資は“計画的”に行う
　投資を続けていると、思わぬチャンスや逆境に直面することがあります。こうした場面で大きな利益を狙いたい気持ちはよくわかりますが、最初に立てた計画やルールを無視した取引は“ギャンブル”に近づいてしまいます。
　計画的に行うためには、投資金額の上限（リスク許容度）を設定し、どのくらいの期間でどれくらいの利益を目指すのかを明確にしておきましょう。
・ルール2：リスクを正しく理解してから始める
　投資は資産を増やす可能性がある一方で、当然リスクも伴います。リスクとは「想定外の値動きや損失」のことで、正しく理解し準備しておくことで大きな失敗を防ぐことができます。
　たとえばFX投資であれば、為替相場の値動きは経済指標や政治・金融政策など、多くの要因で日々変化します。こうした市場の仕組みを最低限理解し、損切り（ストップロス）やレバレッジの管理を怠らないことが大切です。
・ルール3：誰かの成績と比べない
　投資を始めると、つい他の人が「どれくらい利益を出しているのか」「どれだけ上手くやっているのか」が気になりがちです。ですが、他人の成績を気にしすぎると、自分自身の目標やリスク許容度に合わない取引をしてしまうことがあります。
　投資スタイルや目標は人それぞれです。大切なのは、自分が設定した計画を守りながらコツコツと取引を続けることです。他人と比較するのではなく、自分のペースで学び、リスクをコントロールしながら投資を継続しましょう。

まとめ：学んでから始めるのが成功への近道

投資は「何となくやってみたら儲かるかもしれない」というものではなく、しっかりと学び、計画的に取り組むことで長期的に資産を増やす可能性が高くなるものです。
これから投資を始めようと思われる方は、まずは「投資の基本」を正しく学び、自分がどのくらいのリスクを取れるのか、どんな目標を設定しているのかを把握しておくことが重要です。

沖縄トレード学院では、初めて投資に取り組む方でも体系的に投資を学べるサポートを行っています。私たちが大切にしているのは、「投資をギャンブルにしない」という考え方です。しっかりとした基礎知識や分析手法、リスク管理の仕方を身につければ、誰でも堅実に資産形成を目指すことができます。
「独学でやるのは不安」「どこから勉強すればいいかわからない」という方は、ぜひ投資のプロと一緒に学んでみてください。自分一人で抱え込まず、正しい知識を得ることが遠回りのようでいて実は最短ルートです。
今後も皆さまが安心して投資にチャレンジできるよう、役立つ情報や学びの機会を提供していきたいと思っています。ご興味のある方は、現在参加受付中のセミナーにご参加ください。