2022.12.19
【株暴落】景気後退でも投資で利益を得られるのか?
元金融機関のプロ為替ディーラー
沖縄トレード学院 学院長の新里 竜一です。
この記事を書いているのは、2022年12月16日ですが昨日より日経平均株価が前日比で-500円と大幅下落しております。
この下落は、世界の経済の中心であるアメリカの景気後退を見込んだもので、日本にも波及しております。
このような景気後退局面では「投資は損する」というイメージを持たれやすいですが『景気に左右されず』に利益を狙える投資もあります。
今回は『景気後退でも投資で利益を得られるのか?』について解説します。
株式投資は不利
NISAをきっかけに株式投資をやっている人は増えていますが、こういう方にとっては不利な局面です。
積立NISAであっても下がり続けた場合は、損失を数年保有しながら景気が回復するのを待つことになります。
これは株式投資は景気が良くなって業績が伸びる事を前提としているからです。株式投資は景気が良い時は利益、景気後退局面では損失となりやすいのです。
FX投資は有利
景気後退局面でもFX投資は利益が狙えます。なぜかと言うと『売り』から入ることができるので景気後退で円高になったとしても利益を狙えるのです。
また、FX投資は株式投資の経済成長を狙う考えとは異なり『値動き』に投資をする側面が強いからです。
『上がると思ったら買う』『下がると思ったら売る』
『景気が良くなると思ったら買う』『景気後退と思ったら売る』
不景気でも利益を狙って定期収入を得る方法を身に付ければ、景気や給与の不安が軽くなり自立した生活が送れると言えますね。
沖縄トレード学院
学院長 新里竜一
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている