2023.04.13
【有料級】プロが知っている値動きの秘密を大公開!!
元金融機関のプロ為替ディーラー
沖縄トレード学院 学院長の新里 竜一です。
投資は値動きが重要
株式投資、FX投資、暗号通貨などは常に価格が変動しています。その値動きの中で「安く買って高く売る」「高く売って安く買う」という事ができれば、その価格差が利益となり、逆に動いてしまうと損失となってしまいます。
多くの投資家はその値動きを捉えるために、値動きの分析(テクニカル分析)を行いますが
ある事を知らないので、なかなか結果に結び付ける事ができません。
今回は、プロが知っている値動き(テクニカル分析)の秘密を大公開します。
上昇と下落の値動きは別物
価格を分析するにあたって、移動平均線やRSI、ボリンジャーバンドなど多くのテクニカル指標が使われていますが、上昇用と下落用という風に分けて使っている人は殆どいません。
比較的横ばいの値動きだった2019〜2020年のドル円チャートで具体的に説明しましょう。
この期間にドル円の30分足でRSI(13)という設定で取引をしたとします。
RSIの例(30下回ったら買い、70上回ったら売り)
売りと買いを合わせて取引すると下記のような成績となります。
・10万円で取引を開始
・1年で115回の取引
・勝率68.7%
・43,052円の利益
この情報を聞くと、「利益になっているから」とそのまま情報を受け取ってしまうかもしれませんが、売りと買いを分けると驚くべき事がわかります。
こちらが買いのみ
・10万円で取引を開始
・1年で58回の取引
・勝率72.4%
・47,400円の利益
こちらが売りのみ
・10万円で取引を開始
・1年で57回の取引
・勝率64.91%
・4,348円の損失
お分かりいただけたでしょうか?売りは結果的に損失となり、買いだけ利益を上げているという結果になりました。
このように、値動きは上昇と下落、買いと売りで全く異なる性質があります。だからその性質に合った取引をしなければなりません。その事実を知らずに、本やネットの情報を鵜呑みにして取引するとやればやるほど損失して、資金は減っていきます。
この情報は独学で10年やっても分からない事です。このような特徴が他にもあります。それを掛け合わせる事によって優位性が高い取引を再現性高く続ける事ができます。
もし、取引して上手く結果が出ない、もしくは10年も手探りで投資をしたくないという方はきちんと学べる環境に身を置いて、優位性と再現性が高い方法を身に付けてみてはいかがでしょうか。
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学院長 新里竜一
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている