2023.06.04

【アンケート公開】投資は”感”では上手くいかない事を知った

元金融機関のプロ為替ディーラー
沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。

半数の方は独学で失敗して受講する

当学院の個人投資家育成コースの受講生には、受講したきっかけや受講してどうだったか?という事をお伺いしているのですが、約半数の方は独学で取引を行って上手く結果が出なかったという理由で受講されております。

株式投資やFX投資などは、なぜ独学で始めてしまうのか?なぜ独学では結果が出にくいのか?について解説します。

なぜ独学で始めてしまうのか?

【お金の事だから言いにくい】
投資はなぜ独学で始めてしまうのかというと、お金の事なので周りに言いにくい、もしくは言いたくないという事が挙げられます。

投資を始めたいと言うと、頭ごなしに「危ない」「やらない方が良い」と言われる事も有りますし、何も考えずに「上手く結果が出たらやり方を教えてね」と言われる事も有ります。

お金や投資に対して、どのような価値観があるか分からない、後から何言われるか分からないというリスクを負うぐらいなら言わない方が良いという気持ちから、投資は独学が選ばれやすいと言えるのかもしれません。

【ネットで調べれば情報は手に入る】
あとは、ネットで調べればすぐに情報が手に入るという事も独学が選ばれやすい原因です。今は何でもyoutubeで動画をみて見様見真似で始められます。

投資以外であればyoutubeの動画を参考にして、色んな方法を試して失敗したとしても時間を失うだけですが、投資の場合は時間とお金を失う可能性が有ります。

独学で投資を行い、投資資金を失って、投資を続けられなくなり、投資をやらなければ良かったと後悔している人はたくさん居ます。それなら逆に、投資で時間とお金を増やしたいのであれば独学以外の方法を選べば良いという捉え方もできます。

なぜ独学では結果が出にくいのか?

独学で結果が出にくい原因は”感”で取り組んでしまうからです。投資の世界には、”相場感”、”値ごろ感”、”喪失感”、”達成感”など”感”がたくさん有ります。

そのたくさんの”感”にいかに振り回されずに計画的にできるかが、継続して利益が得られるポイントなのですが、計画的に取引を行うために知っておかなければいけない事が分からなければ、いつまで経っても”感”に頼るしかなく行き当たりばったりの取引で結果が出にくいのです。

正しい方向に進もう

今、継続的に利益を得ている人も最初から上手くできたという人は少なく、殆どの人がいくらかの損失を被っているはずです。

損失を被って腹を立ててさらに深みにはまっていくのか、損失をきっかけとして方向転換するのか、最初から損失を回避するために学習するのか。

投資で継続的に利益を得るための、正しい方向を見極めて取り組まれてはいかがでしょうか。

沖縄トレード学院
学院長 新里竜一

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