元金融機関のプロ為替ディーラー
沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。

みんな損はしたくない

投資を行っている人の目的は「資産を増やす」ですが、意に反して減ってしまうこともあります。これは、どんなに熟練した投資家であっても避ける事はできません。投資を行うすべての人に平等に課される試練みたいなものです。

その試練を、上手に乗り越える人も居れば、ヒステリックになって身動きが取れなくなったりする人も居ます。

投資で利益が出た時よりも、損失に直面した時の方がその人の本性が現れるものなので損に対する反応は様々ですが、なるべく損したくないというのは投資家全員の思いです。

そこで今回は『なるべく損しないように投資するにはどうすればいいか？』について簡単に解説します。

知識を身に付ける

なるべく損しないように投資をするというのは、優位性が高い取引をしたり、投資対象を見抜く知識が必要です。

値動きを分析する方法や、その投資対象の特徴を分析する方法などを学び、その知識で根拠を見つけ計画的な取引をすることで、損する可能性を低くする事ができます。

「勉強したくない、損したくない、でもお金を増やしたい」というのであれば、投資はしない方が良いです。

投資をするのであれば「想定内の損失を受け入れる代わりに、それ以上の利益を狙う」という考えを持ちましょう。

余裕資金で行う

投資をはじめる際に『破産』か『大金持ちか』という極端な考えをする人がいます。そういう極端な考えだと損するのが怖く、不安になるのは当然です。

そうでは無く、全部失っても生活に影響が出ない程度の余裕資金で行いましょう。余裕資金じゃないと「絶対損したくない」という気持ちが強くなりすぎて、本来であれば小さな損失で済んだ取引でも、我慢し続けて損失が大きくなり結果的に大損するというパターンになってしまいます。

損失を受け入れられるぐらい、気持ちに余裕が持てる資金で投資を行いましょう。

ラジオ収録を行いました

7/11(火)RBCiラジオの『アップ!!』に生出演し投資講座の告知をさせて頂きました。

「投資を始めたいけど、何から始めていいか分からない」という方に、正しい投資を正しく学ぶ場所があるという事をお伝えしました。

今後も、投資で豊かな生活を送りたいという方の為に活動して参ります。

沖縄トレード学院
学院長 新里竜一

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