個人投資家は圧倒的に機関投資家（プロ）に負けていると思ってませんか？

実は1つだけ有利なことがあるんです。

私は7年間、金融機関で為替のディーラーをやっていて東京、ロンドン、ニューヨーク、すべての時間帯で何百件もの取引を行っていました。

金融機関では世界の銀行と情報交換したり、一般には出回らないレポートなどに目を通して情報面ではかなり有利でしたが、1つだけ個人投資家が有利だなと思っていたことがあります。

それは、『自分がしたい時にだけトレードできる』という事です。

機関投資家（プロ）はお客さんの資産を預かったり、お客さんの注文を銀行に流したりと「取引をさせられている」状況です。

「取引をさせられている」いるからこそ相場感が磨かれるということもありますが、自分が得意じゃない相場でも常に勝負しないといけないというリスクが常に付きまといます。

FX未経験者、初心者の方は『いっぱい取引すれば儲かる』と思いがちですがそうではありません。

最初はある程度の取引をして慣れる必要がありますが少し慣れれば、あとは自分が勝てそうな時だけ取引をして、儲けを積み上げていけばいいのです。

※初心者の方は、色んな手法を覚えるのではなく1つに絞って取引していくと得意な手法がみつかりますよ。

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