2017.01.05
FXの最悪な儲かり方
こんばんは、元金融機関で為替のディーラーをしていた沖縄トレード学院長の新里 竜一です。
いきなりですがFX投資ってなんの為にやりますか?
それは「儲ける」ためですよね。
でも、儲かれば何でも良いって事でもないんです。
どういうことかと言うと『儲かった』という中にも
- 自分で決めた「取引ルール」を守って儲かった
- 自分で決めた「取引ルール」を破って儲かった
という2パターンの『儲かった』があります。
最悪の儲かり方は『自分で決めた「取引ルール」を破って儲かった』。
為替相場はルールが無く自由な世界です。その相場で、取引ルールを破って稼いでしまうと「取引ルールを破ったら儲かる」という考えになってしまい、完全に感情任せになってしまいます。
そんな感情任せのトレーダーは「前は儲かったから、絶対に戻るはずだ」「負けた分を取り返そう」と言うセリフをよく使います。
そして、大損で退場して「FXは危ない、やらない方が良い」と言い始めます。
本当にFXが危なかったのでしょうか?
FX投資は車の運転と似ています。運転している人の考え方によって、危ない物にもなりますし、便利なものにもなります。
あなたはどっちのドライバーですか?
ルールを守って続けることが目的地への近道です。
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている