2017.04.06
【fx短期売買志望の方へ】トイレに走って行きたいですか?
※おなか痛いとかそういう話ではありませんよw
今日は、私が金融機関で為替のディーラーをしていた時のお話です。
普通の個人投資家だと、「自分が勝負したい時だけポジション」を持てばいいのですが、カバーディーラーは、秒単位でポジションを持たされ、秒単位で売買をしなくてはならない場合があります。
相場はいつ動くか分かりませんし、どんなお客さんが注文してくるか分かりませんから、ずっとモニターに張り付いて、相場を見続けなければなりません。
だから、トイレも走って行きますし、相場が動くとラーメンもうどんになっていたり・・・一瞬たりとも気の抜けない状況でした。
よく、書籍や情報商材で「スキャルピング」という手法を目にします。
スキャルピングというのは、超短期売買で、1分足や5分足など短い足のチャートをみて売買する方法です。
私が金融機関で行っていた取引も、スキャルピングに限りなく近いですが、立場が異なる今となっては、進んで『よし、やろう』とは思いません。
だって、トイレに走っていきたくないですからねw
沖縄トレード学院では、相場に張り付いて、お仕事のように頻繁に取引する方法はお勧めしておりません。
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている