2017.05.31
FX投資では「何もしない」もトレードのうち
こんにちは、沖縄トレード学院学院長の新里竜一です。
昨日、5/30日に第4回目の個人投資家育成コースを行いました。
先週の授業から今週の授業までの為替相場は全く動かなかったので先週と成績があまり変わってない受講生が多く、元本100万円を上回っているのは7名中4名でした。
5月22日~29日は為替相場が全く動かず、去年の11月にトランプ大統領が就任して以降、1番動かなかったと言ってもいいぐらいですがこういう動かない相場の時は「何もしない」というのが長期的に投資を行ううえで有効だったりします。
動かない時にトレードしても、値動きが無いので利益は伸びません。
細かい利益を積み重ねるという方法もありますが、モニターの前に張り付いてチャンスをずっと待たないといけませんし、取引をしたからって必ず儲かる訳でもありません。
ヘタすると、モニターの前に8時間座って1回も取引しないこともあります。(利益は生まれず時間だけが経過していくことになります。)
ですので、こういう動かない相場で「何もしない」を選択できるようになった受講生は、着実に「継続して投資ができる」個人投資家に近づいてると言えます。
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている