2017.08.29
FXで朝6時に取引きするときの注意点
こんにちは、元金融機関の為替ディーラー、沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。
今日の早朝、北朝鮮がミサイルを打ちました。
北朝鮮がミサイルを発射した時間帯は、ニューヨークの株式市場が終わり、FX会社に為替レートを供給している銀行がメンテナンスに入る時間帯です。
その時間帯は他の時間帯に比べて取引きが少ないため、今回みたいなニュースが出たときは大きく動きます。
(2011年の2月。ちょうど同じ時間帯にドル円が80円を割れて76円という歴史的安値に下落しました。)
しかも、スプレッド(売り値と買い値の差額)も大きく開くため、通常よりも気をつけて取引きをしなければなりません。
注意点
・ロット(取引量)を小さく
・損切注文を新規注文と同時にいれる(今回はトレーリングストップ使用)
今回、注意しながら、小さい取引き量で取引きして、2時間程度で4万円の利益になりました。
利益は少額ですが、いつもよりちょっと贅沢なランチやディナーができますし、何より、1日が儲けで始まるという気持ちがいいですよね。
沖縄トレード学院では、今回のような時間帯別の特徴など、基本的なことから、コンピューターを使った「自動売買」まで
幅広くお伝えしております。
初心者から経験者まで、ご興味のある方はfacebookにてメッセージお願いします^^
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沖縄トレード学院
学院長 新里竜一
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている