2018.01.15
投資に向いてる人、向いてない人
こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー
沖縄トレード学院、学院長の新里竜一です。
「投資になんとなく興味があるけど、そもそも向いているか分からない」
そういう方、結構いらっしゃいます。
一方で、「私にもできるかもしれない」と色んなことを試す方もいます。
どちらが投資に向いてそうでしょうか?
投資で継続的に利益を得られるタイプは
「そもそも向いているか分からない」と慎重な方です。
※投資は慎重な方が良い。いや、臆病な方がもっと良い。
と金融機関のディーラー時代に良く上司に言われたものです。
逆に向いていないのは「やらないと分からない」といろいろ試すタイプです。
そういう方の大半は、
「早くやらないとチャンスを逃してしまう」と基礎知識も身につけず、いきなりリアル口座で大金を投じてしまいます。
(リアル口座=本番用、デモ口座=練習用)
その結果、
1回の取引で大損してしまうか、数回利益を得ても、継続できずにその利益を失ってしまうか
どちらかになってしまうことが多いです。
一方、慎重な方は、大金を稼ぎたいというよりは、利益は少しでも良いので
”損したくない”という気持ちが強いので、準備を怠りません。
過去の値動きを分析したり、取引した理由をノートにまとめたりと
準備に準備を重ねて、根拠のある取引のみ行います。
根拠のある取引を繰り返して行くことで、自分なりの手法がみつかり、
継続的に利益を得られるようになります。
「投資になんとなく興味があるけど
そもそも向いているか分からない」
というあなた、もしかしたら投資向いているかもしれませんよ。
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている