2018.05.16
FX投資|得意なものを伸ばす
こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー
沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。
5/15(火)にFX個人投資家育成コース第4回目の授業を行いました。
2回目の授業から、一週間の取引を振り返り良かった点や注意した方が良い点をアドバイスさせて頂いております。
その中で、
「どの通貨ペアを取引したか」
「売買回数はどの程度か」
「どこで売買したのか」など聞いていくと
通貨ペアや売買の方向で、成績が偏ってる場合があります。
例えば、
「ドル円で利益が出た」
「ユーロドルはなんか分かりにくい」
「買いよりも売りが向いている」
など。
そのような偏りに気づいた場合は、チャンスかもしれません。
シンプルに考えて、利益が出ている事を続けて、損失になってしまっている事を辞めれば良いのです。
日常生活の場合は、苦手なことを克服しようと努力することが多いかと思いますが、
投資に至っては、苦手な事を克服しようとすると資金が無くなって、取引が継続できなくなる可能性があります。
まずは、自分の取引を見直して「偏り」があるかどうか確認してみましょう。
利益が出る方法は、意外と近くにあるかもしれませんよ。
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている