2018.07.06
投資はプロに預けても損することもある|自分で損して得れるもの
こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー
トレード学院 学院長の新里竜一です。
昨日、日経新聞に
「投信で損失 個人の半数」という記事が載っていました。
日経新聞のサイト↓
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32607510U8A700C1EE9000/
資金をプロに預けて運用してもらう投資信託で、半数の方が損失になっているようです。
過度の分配金や売買手数料の影響のようですが、2012年から株式市場は上昇しているので、株がメインな投資信託ならば利益が残っても不思議ではないはずですが。
投資信託の場合はプロに運用してもらうので、「楽」かもしれませんが、自分で行う株式投資で、投資したい会社の財務状況を調べたり、FX投資で国の通貨の値動きを調べたりして得られるような「知識」や「経験」は得にくいです。
もし投資で損失になったとしても、知識や経験を次に生かすことができますので、預けるよりも自分の判断で行った方が得るものは大きいかもしれませんね。
自分で自分のお金を育てるスキルは一生ものです。
--ブログでは書けない話は学院長メルマガにて配信中です!
【著書】投資で人生を豊かにする5つのルール
(Amazonにて販売中:ミリオンパブリッシング刊)
FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている