2018.10.03
投資での失敗
こんにちは!
沖縄トレード学院アシスタントのやまです。
私は現在、FX投資と株式投資、それから積み立て投信の3本立てで投資をやっていますが、ここに来るまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。
ということで今回は「投資での失敗」についてお話ししてみようと思います。
私が一番最初に取り組んだ投資は「投資信託」でしたが、次に始めたのは「株式投資」でした。
2014年の年末ごろに証券口座を開設し、株式の取引を始めたのですが、とてもうまくいったんですね。
2015年の利益は20万円程度だったかと記憶していますが、初めて取り組んだにも関わらず、20万円もの利益が出せたので勘違いしちゃったんです。
「あ、投資で儲けるのって簡単だ」と。
思えば2015年はアベノミクスの最終局面で、今思えば、何を買っても儲かる年だったんです。
私の投資が上手だったのではなく、単に環境が良かっただけのこと。それを自分が上手なんだと勘違いしちゃったもんだから次の2016年にはえらい目に遭いました。
2015年の儲けをほとんど吐き出してしまったんです。本当に吐きそうでした。
なぜ儲けを吐き出すことになったのか?それは「損切の判断が遅れたから」です。
あの時の私は、なぜ損切が必要か理解できておらず、投資ルールも定まらない中、自分の感覚だけで投資をしていました。
初めは上手くいっても、やり方が自己流だったり、手法が確立されていなかったため、結局大事なお金を失ってから初めて「勉強することの大切さ」を思い知った気がします。
その後私は、真面目に投資の勉強に取り組んだ…ということは、言うまでもありません。
失敗しないにこしたことはありませんが、失敗を通して学ぶこともある。
ただ、その失敗が大きすぎると立ち直れなくなります。だから、初めに勉強することが大事だと思うのです。
自分の大事なお金のこと。
投資を始める前に、学んでみませんか?
あなたの大切な未来のために。
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている