2019.02.14
理想の結果に近づく『近道』
こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー、沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。
2月12日(火)、浦添産業支援センターゆいの街にて、2019年1月期、第2回目のFX個人投資家育成コースを行いました。
前回の授業では、FX取引を行うため環境作りとして各受講生のPCに取引ツールを入れ、ツールの使い方をお伝えしました。
新しい事を始める、例えば車の運転を学ぶとき教習所内でハンドルやブレーキを確認しながらゆっくり走ります。
当学院では、リスクをなるべく抑えた状態で投資を始めるために、いきなり本物のお金で始めるのではなく、まずはデモ環境で値動きの見方や買ったり売ったりする発注方法を学び『まずは操作に慣れる』ように進めます。
デモ環境では、仮想の資金元本100万円からスタートしますが、操作や基本的な取引の流れを学ぶ段階では、いろいろな事を試して体感することが目的なので、利益を出すというよりは、「こういうことをやったら損になる」ということを学ぶ方が次に繋がります。
投資に限らず、新しいことを始めるときは基本的なことを学び、練習することが理想の結果に近づく『近道』かもしれませんね。
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている