2019.08.28
「なぜ」が利益に繋がる|FX投資
こんにちは、沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。
先日、5回目のFX個人投資家育成コースの授業を行いました。
当コースでは、本物のお金を使わない『デモ口座』を使って、FX投資の取引の練習を行います。
5回目の授業になると、『大きく利益を伸ばしている』、『破産する』など成績に差が出てきます。
しかし、利益が出ているから良い。損失になってしまったから悪い。という訳ではありません。
FX投資は不思議なもので、短期間であれば「なんとなく」取引しても利益を出すことができます。
「上がりそうだったから買った」
「下がりそうだったから売った」
という理由に、「なぜそう思ったのですか?」と聞くと答えられない。そんな状況が「なんとなく」です。
根拠が無い「なんとなく」の取引で上手く利益が得たとしても、同じ取引を繰り返すことができません。
利益が出た取引を繰り返すためにも、取引した理由を言語化し「なぜ」を見失わないようにしましょう。
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている