2019.10.28
FXの練習から本番に移るときの注意点
こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー 沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。
前回の記事で、『FX投資をはじめるときの分岐点』と題して、デモ口座で練習する重要性をお伝えしました。
今回は、デモ口座からリアル口座、『練習から本番に移るときの注意点』をお伝えします。
結論から言うと、「練習と本番は全く同じことをする」ということです。
これはFX投資に限ったことではありませんが、繰り返して慣れるのが練習、その繰り返しをそのまま表現するのが本番です。
練習だからと言って力を抜いたり、本番にどうにかなるという気持ちで挑むと殆ど失敗します。
FX投資で殆どの人が損失になって退場する要因の一つがこれです。
デモ口座で適当に取引を行い
・良い結果が出たときは → 「なんか分からないけど上手くいったからできそうだ」
・悪い結果が出たときは → 「本番は何とかなるでしょ」
という流れで本番で大切な資金を失ってしまいます。
繰り返しになりますが、「練習と本番は全く同じことをする」。
これがFX投資で上手くいく秘訣の1つです。
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている