2019.11.07
FXで「自分の可能性に挑戦する」の落とし穴
こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー 沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。
FX投資をはじめる理由の一つとして、「自分の可能性に挑戦する」というものがあります。
「どれだけ稼げるのか」挑戦するのもはじめる動機としては良いと思いますが、「才能」や「潜在能力」を開花させるといったイメージで取り組むと、大損してしまう、もしくはギャンブル的な取引になりがちです。
「才能」や「潜在能力」というと、ちょっとしたことで何かが溢れ出てくると思い込み「努力」や「継続」が抜け落ちて場合が多いからです。
「努力」や「継続」が抜け落ちると、早く結果を出したいという気持ちが大きくなり投資資金を大きくしてしまいます。
1、2回は上手くいくこともあるかもしれませんが、感情任せの取引なので繰り返すことが難しく退場に追い込まれます。
「才能」でよく例えられるスポーツ選手も、結果を出すために日々の練習を続けています。
FX投資も同様、結果を出すためには「継続」しなければなりません。
簡単にみえるFX投資でも、現実と同じく「継続は力」なのです。
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている