2019.11.20
FXがうまくいかないときの3つのポイント
こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー 沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。
昨日はFX個人投資家コース5回目の授業を行いました。
毎回、1週間の取引を振り返っていますが「うまくいかない」という感想も頂きます。そこで『FX投資でうまくいかない時にどうするか?』ということを簡単にお伝えします。
1.記録をつける
FX投資に限らず、『改善』するためには記録を付けなければいけません。ノートやエクセルに取引の記録を付ける方もいます。まずは、正確に詳細を記録しましょう。
2.繰り返す
同じ方法をある程度繰り返してこそうまくいくか上手くいかないかが分かります。1、2回やって結果が出ないからと言って「うまくいかない」と決めつけるのは早すぎます。ある程度繰り返してこそデータに信ぴょう性が出ます。
3.どんな方法にも不調の時期はある
値動きには実際の海と同じように『波』があります。小波の時もあれば大波の時もあります。10年間で合計で大きな利益を得られる方法でも、半年は不調というのも珍しくありません。逆に短期的にうまくいっても長期的にはうまくいかない方法もあります。全ての値動きに対応できる方法がないということを理解しましょう。
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている