こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー トレード学院 学院長の新里竜一です。

こんな記事をみつけました。

どうやらコロナ禍でテレワークが普及し、自宅でモニターを自由にみれることからFX投資をする人が増えているようです。
記事によると”「昼間のチャートを確認する機会が増え、昼間のトレード頻度が上がった」とのこと”※チャートとは値動きを表すグラフです。

上手くいくと、仕事 ＋ FX の収入が得られて良いですが、ある点に気付かないと両方上手くいかなくなります。

まずは、「やればやるほど儲かるという訳ではない」ということです。
為替相場は常に動いているので「いつでもチャンスがあると思われがちですが」そんなに簡単ではありません。
繰り返して利益が残りそうな取引ルールを決めて、そのルールの条件に合致するときだけやる。これが継続して利益を得る秘訣です。

チャートを見て「少しだけ稼ごう」などとむやみに取引すると、思った通りの動きをせず損失を抱えて仕事もおぼつかない状態になりかねません。
当学院の受講生の中にも、投資に対する考え方を知るまでは「気になって仕事が手に付かなかった」という方はたくさんいます。

仕事 ＋ ＦＸで効率的と思ったら非効率になってしまった。
「損失した分をテレワークで埋める」という結果にならないようにしましょう。

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新里 竜一 ｜元金融機関プロ為替ディーラー/当スクール学院長

【著書】投資で人生を豊かにする5つのルール
（Amazonにて販売中：ミリオンパブリッシング刊）

FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。

現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている

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