2020.05.29
投資は”手に職”に繋がるのか?
こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー 沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。
”手に職”というと資格を取るなどが思い浮かびますが、実は投資から”手に職”というルートもあります。
投資と言えば、”不動産投資”、”株式投資”、”FX投資”が代表的なので3つのケースでのお話。
●不動産投資
「どんな物件が儲かるか?」という観点から、「宅地建物取引士」「不動産鑑定士」「マンション管理士」などの資格に興味を持つ。または、興味を持ったので不動産業界に就職する。
●株式投資
「どんな会社が儲かっているのか?」という観点から、「簿記」「中小企業診断士」「会計士」などの資格に興味を持つ。証券業界に就職する。
●FX投資
残念ながら、FX投資だけは”手に職”に繋がりにくいです。不動産や会社(株式)といったように人に貢献するものが対象でないため、派生する資格もないに等しいです。ただし、FX投資でも”手に職”を身に付けられる方法があります。それは、自動売買プログラミングです。名の通り”プログラミング”の技術が身に付きます。
投資をする目的は「お金を増やす」かもしれませんが、そこから派生する知識や技術で世の中に貢献できるものはたくさんありますので、投資を入口として”手に職”に繋げることができると言えるでしょう。
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている