2020.06.16
働かないで得る収益に慣れる
こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー 沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。
今回は、”投資の利益”について。
”投資で儲かった”と聞くと、楽して稼いだという印象を持たれます。泡銭とか言われることもあります。
投資をやったことない人からそう思われても仕方ないと思います。
その原因の多くは、『お金は汗水たらして稼ぐ』という考えと比較しているからだと思いますが、投資の収入と労働の収入は異なります。
FX投資の場合は、基本的にはあらかじめ買うところと売るところを決めておいて、為替相場がその条件に合致したら取引が行われ上手くいけば利益、上手くいかなければ損失となります。
労働と異なるのは、そこに費やした時間の対価として収入が得られる訳ではないので、短時間で売買ポイントを考えて『〇分で〇万円の利益』みたいなこともできたりします。(損失もあります。)
『投資で収入を得る』という経験をし始めたばかりの時は、「こんなに簡単に稼いでいいのかな?」と戸惑うこともあります。しかし、労働と投資の収入は全く別物ですので、労働と投資の2種類から収入が得られるようになったと受け入れると、自分の成長を実感できるかもしれません。
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている