2020.06.23
『損』することが分かっても続ける|FX投資
こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー 沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。
FX投資は、上がったり下がったりする値動きをすべてを的中させることは不可能で、必ず『損』が付いてまわります。その『損』との付き合いかたについて。
『損』するのは誰でも嫌です。できれば損したくない。。ですが、FX投資に慣れると「そろそろ損するな」と感じ損を受け入れられるようになります。
「そう感じたときは取引しなければいいんじゃない?」と思われるかもしれませんが、そこで取引をやめてはいけません。
なぜなら、『そろそろ損するかもしれない』というのは感覚でしかないので、取引に取り入れてしまうと次に同じことをしようとしてもできなくなってしまいます。感覚というのは非常に曖昧です。
なので、確率的に「そろそろ損するかもしれない」と思ってもルール通りにやり続ける、『損』することが分かっても事前に決めた撤退ラインを超えるまでは続ける必要があるのです。
--ブログでは書けない話は学院長メルマガにて配信中です!
【著書】投資で人生を豊かにする5つのルール
(Amazonにて販売中:ミリオンパブリッシング刊)
FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている