2020.06.26
対面授業の1対多のメリット
こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー 沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。
昨日、産業支援センターゆいの街にて自動売買レッスンを行いました。
最近はコロナの影響もあり、オンラインで完結するスタイルが主流となってます。
オンラインは、ネットが繋がっていればどこでもいつでもできますが、それゆえに1対1が多くなりがちです。
1対1というのは、教える側と教わる側の2者だけになるので、聞きたいことが聞けるというメリットはありますが、教わる側がつまづいたときに「私もそこが分からなかった」という共感がないというデメリットがあります。
教える側が「みんなここでつまずくよ」と言うことはできますが、同じことを聞いて同じ経験をした人からの言葉の方が「自分だけじゃないんだ」という安心感が生まれます。
新しいことを学ぶということは、知らないことを知るということの連続ですのでちょっとした気持ちの変化で挫折することもあります。
そうならないように、同じことを学んで少し前に進んでいる人が同じ空間にいるというのは、学ぶ環境としてかなりのメリットだと、改めて感じました。
「〇〇をやってみたい、でも難しそう・・・」と思っていても、仲間がいる環境で学べば自分でもびっくりするほど、どんどん前に進んでいくかもしれませんね。
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている