2020.06.29
「習うより損して学べ」を成果に繋げるには
こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー 沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。
「いまからFXをはじめたい」という人へ「習うより損して学べ」という趣旨のアドバイスがあります。
私はFX投資を教えている立場ですが、損して学べればその方が良いと思っています。お金も時間も、節約できるかもしれません。
しかし、「損して学ぶ」を選んだ殆どの方が「損して終わる」になってしまいます。
なぜこのような結果になるのか。
・2、3回の取引で「上手くいく」「上手くいかない」を判断する
・2、3回連勝したら、投資資金を増やす
などの理由が挙げられます。
「習うより損して学べ」を実践するには、まずは逆のことを意識する必要があります。
『ある程度の回数同じことを繰り返して、資金をむやみに増やさない』
そうすることで取引データが溜まって、改良することができます。
まずは自分でやってみよう、という場合は「稼ぐ」の誘惑に負けず、「続ける」を意識して取り組んでみてください。
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている