2020.12.10
「FX投資は危険」は車の危険と同じ
こんばんは、元金融機関のプロ為替ディーラー 沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。
今は一昔前と違って「投資をやっている」もしくは「やったことがある」という人も多くなってきましたが、それでも「FX投資は危険」と言う方もいます。
「FX投資は危険」というのは「車の運転は危険だ」と言っているのに似ています。
車の運転は、免許もなく無知な人がやれば危険です。しかし、基本的な事を学びルールを守れば危険は減ります。FX投資も同じで、基本的な事を学びルールを守れば危険は減ります。
しかし、FX投資も運転も完全にリスクを無くすことはできません。
完全にリスクを無くすために「やらない」という選択もありますが、本当は行きたかった目的地を諦めたり、辿りつくのが遅すぎてしまうという事になってしまいます。
車の運転は、教習所に通って練習したあと公道に出ます。FX投資はデモ環境で練習して相場に出ます。しかし殆どの場合、「何を練習していいか分からない」もしくは「練習なし」という状態で本番の取引を開始します。
それは「運転したこと無いし、ルールもしらないけど〇〇に簡単に行きたいから運転しよう」と同じ状態です。
車の運転と同様にFX投資にも基本的なルールは存在します。そのルールを学んでからこそ、継続的に取り組むことができ、目的地を目指すことができるのです。
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている