2021.04.07
ギャンブラーと投資家の違い|FX投資
こんにちは、元金融機関の為替ディーラー 沖縄トレード学院 学院長の新里です。
当学院でお伝えしているFX投資は「ギャンブル」という印象をもたれることが多いです。
その主な原因は、「簡単に儲かりそうだ」という考えで”なんとなく”はじめてしまう人が多く「結果的に失敗する人が多い = ギャンブル」という印象を与えてしまうからです。
これはパチンコやスロットなどギャンブルという印象を持たれるものも同じです。なにも知らずに適当にやると稼ぐどころか一瞬にして資金を失います。
一方で、FXやパチンコでも継続して利益を得ている人もいます。
その人達は、ドキドキやワクワクなどを求めている訳ではなく”仕事”として取り組んでいます。
仕事の意味を検索すると『成し遂げるための行動』と出てきます。
FXでもパチンコでも、継続して利益を得るために何をすべきか。そこから考えると、感情的になんとなくやるという選択は選ばなくなるはずです。
ギャンブラー = 根拠なく感情の赴くまま
投資家 = 根拠をもとに感情をコントロールできる
こう考えると、自分はギャンブラーなのか投資家なのか。継続して利益が得られるタイプなのか、そうではないのかが分かるかもしれませんね。
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている