2021.05.03
ゼロから資産を作る|FX投資自動売買
今回は、『ゼロから資産を作る』というお話ですが、まず資産とは何か?ここで言う資産は「ポケットにお金を入れてくれるもの」で、これはロバートキヨサキ著書の『金持ち父さん貧乏父さん』にも書いてある資産の説明です。
「ポケットにお金を入れてくれるもの」は不労所得と言われ、不動産収入や株式の配当、Webサイトやビジネスからの利益などがあります。株式投資やfx投資の売買益も不労所得と言われますが、取引スタイルによっては勤労所得に似てきます。例えばスキャルピングやデイトレードなど、画面の前に張り付かなければいけないスタイルは完全に時間を失いますので、時間を使って収入を得る勤労所得と近いです。
でも、もしスキャルピングやデイトレードを自分ではなく誰かに任せて、そこから発生する収益を貰うことが出来れば、それは不労所得となります。
「誰かに任せる」と言っても、人を探すのも、依頼するのも、管理するのも大変です。それをコンピューターでやってしまおうというのが、自動売買です。
自動売買はほぼ原価なしです。通常は人を雇うなら人件費、店舗を構えるなら家賃、機械などを揃えるなら設備費などが発生します。繰り返しになりますが、自動売買は原価はほぼ無しです。パソコンとスキルがあれば資産を作ることができます。
自動売買のスキルを身に付けても、稼げるかどうかの保証はありません。しかし、上手く結果が出るようになれば本当に「ゼロから資産を作る」ことができる”一生使える技術”なのです。
自動売買は稼げないのか?
先ほど、自動売買で資産を作るというお話をしました。しかし、巷には「自動売買は儲からない」というような情報もあります。果たして本当なのでしょうか?答えはイエス、でもありノーでもあります。
まず、こちらをご覧ください。こちらは受講生の実際に稼働している自動売買の成績になります。
簡単に言うと、グラフが右肩上がりになっていれば利益が積み上がっていることを表していますので、この自動売買は儲かっていると言えます。なので答えはイエスです。
しかし、これからずっと利益になるかは分かりません。ここから利益以上の損失が出れば、答えはノーになります。
結局、「いつまでに、どのぐらい」というような目標は人によって異なりますので、「儲かったか、儲かってないか」は自分で判断するしかないのです。
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている