2021.05.21
FX投資で自分を信じて損する人、疑って得する人
本日、FXマンツーマン講座を行いました。今回の受講生は当講座の受講2回目となります。なぜ2回受講されたのでしょうか?
その理由とともに『FX投資で自分を信じて損する人、疑って得する人』をお伝えします。
2回目受講の理由
今回の受講生は、1回目は2019年にセミナーに参加されました。それから自分でデモトレードを開始したようですが「ポチポチとボタン押してるだけ」の感覚でどうやっていいか分からないという状態が続き、辞めたとのこと。
そして時間だけが過ぎていたのでしっかりと学び、一から始めたいと決意されたようです。
最初は自信より慎重さ
さて、今回の本題である『FX投資で自分を信じて損する人、疑って得する人』ですが、これはFX投資のリアル口座(本物のお金)で取引を始める時に、”分からないけどなんとなくやってみる人”と”分からないから分かるまでやらない人”の違いを表しています。
FX投資に限らず株式投資や暗号通貨投資などは、なんとなく本物のお金で取引すると継続できずに大損します。私が独自に入手したデータでは、独学で大損する割合は8割にも達します。
何も分からない状態でなんとなく本物のお金で始める人の深層心理には「自分ならなんとかなるだろう」という根拠の無い自信や過信の場合があります。
投資ではなく仕事やスポーツなら、なんとなく始めて失敗したとしても繰り返して修正することができますが、投資の場合は失敗を繰り返しても何が原因か」分かりにくく、終いには資金が尽きます。
最初は「何をやっているか分からない状態では利益を出し続けられるはずがない」と自分を疑ってみるぐらいがちょうど良く、その慎重さがリスクをコントロールする術を学び、リターンを狙える投資家へと繋がるのです。
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FX会社大手の金融機関「外為どっとコム」で為替のプロディーラーとして約7年間勤務。世界の銀行を相手に毎日数百億円の取引を行う。
現在は沖縄トレード学院の学院長として、数百の自動売買システムで検証した再現性ある投資手法を「一生使える投資の技術」として延べ800名以上の受講生に伝え続けている