2022.03.25

FXを『試しでやってみるのも有り』なのはなぜか?

こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー沖縄トレード学院学院長の新里竜一です。
「FXは気になっているけど、なんとなく怖くて出来ない。」「FXは難しそう。」など気にはなっているけど、なかなか一歩を踏み出すことが出来ない人もいるのではないでしょうか。

私としては、気になっているのであれば試しにFXをしてみるのも有りだと思っています。そこで今回は、FXを試しにやってみるのも有りである理由について解説します。

一生稼げるスキルになる可能性がある

FXは始めてみると「始めるのは簡単だけど、利益を出すのは難しい。」ことを実感すると思います。FXは、上か下かを予想して取引するだけの単純なものではありますが、不確実性が高く継続して利益を出すことは非常に難しいのです。

難しい理由には様々な理由がありますが、その中でも一番乗り越えるのに難しいのが『感情的にならないこと』です。FXを辞めてしまう9割以上の人は、感情的な取引をしてしまったがために大損してしまい相場から退場せざるを得なくなってしまうからです。

それぐらいFXで感情を抑えて取引を長く続けていくことは難しいのですが、これを乗り越えさえすれば一生稼げるスキルになります。

極端な話をすると、為替相場というのは人間が存在する限り無くなることはないものです。また景気が良い時も悪い時もチャンスがあります。そこでお金を運用していくわけですから、知識と経験を身に付けていけば一生使えるスキルになるのです。

経済知識が身に付く

FXを投資としてやっていくには相場に関する勉強をする必要があります。中にはニュースを観たり、経済情報をインターネットで確認したりと世界経済を把握しながら取引する方法もあります。

経済に対して興味を持ち日々その情報を追うことで自然と経済に対して知識が深まっていきます。これは、FXだけでなく日常生活を送る上でも非常に役に立つ情報でもあるので、仮にFXが合わず辞めてしまったとしてもメリットが多いでしょう。

無理して続ける必要はない

FXを始めたからと言って無理して続ける必要はありません。人には向き不向きがあるので自分に合わないと思ったら辞めればいいだけです。辞めてしまったとしてもまた再開することも出来ます。

ただ一つ注意して欲しいのが、始めるのであれば最初にFXについて勉強する必要があるということです。勉強する際も、独学では間違った勉強方法になりやすいので、知識のある人に教えてもらってからFXを始めてみてください。

沖縄トレード学院
学院長 新里竜一

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